2017-12-06 第195回国会 参議院 憲法審査会 第1号
しかし、選挙というハードルを越えるためには、職域の組織、政党の組織が必要となってきて、無所属で選挙を戦うことは難しくなって、参議院議員の政党化が進んでまいりました。したがって、議院内閣制を採用する我が国では、衆参両院の審議の内容、意思決定も所属政党の影響を受けることが多く、参議院は衆議院のカーボンコピーとやゆされ、参議院無用論もささやかれ、その存在が無駄であると批判されたこともありました。
しかし、選挙というハードルを越えるためには、職域の組織、政党の組織が必要となってきて、無所属で選挙を戦うことは難しくなって、参議院議員の政党化が進んでまいりました。したがって、議院内閣制を採用する我が国では、衆参両院の審議の内容、意思決定も所属政党の影響を受けることが多く、参議院は衆議院のカーボンコピーとやゆされ、参議院無用論もささやかれ、その存在が無駄であると批判されたこともありました。
記として、二に、「土地改良区等の役員等の執行体制について、議員等が兼職により就任するなど特定の組織、政党等の影響を受けているのではないかとの疑念を持たれることのないものとすること。」この通知はまだ生きているんでしょうか。
また、投票率の低下について、巷間流布されている説には、投票率が低いほど組織政党には有利、寝た子を起こすななど、あたかも低投票率を歓迎するかのごときものもあります。民主主義の根底を揺るがすもので見過ごすべきではないと思います。 そこで、総理にお尋ねします。
そういう意味では、適切でないというふうに私は認識をいたしておりまして、これ以降、そういう批判を受けないようにという意味で、これは大体平成十五年から十九年ぐらいの総額を分かった範囲で申し上げましたけれども、これがこういうふうに御批判をいただいた時点以降は、私に多少御縁のある団体あるいは組織、政党支部含めて、一切こういう類いのところへの支出はしないようにというふうにいたしましたが、いずれにいたしましても
まして、別に、それぞれの組合で支援組織、政党はあるわけですから、必ずしも公的な部門の労働組合の皆さんが民主党の支持であるということでは全くございません。 総理がおっしゃっているのは、公的セクター全体でいろいろなことは考えましょうと。
その中の詳細で、農業共済団体の役員等の執行体制について、議員等が兼職により就任するなど特定の組織、政党等の影響を受けているのではないかとの疑念を持たれることのないものとすることというふうに書いてございます。 私がきょうお配りした資料がもう一つ、この次のページに実はあるんです。
土地改良区等の役員等の執行体制について、議員等が兼職により就任するなど特定の組織、政党の影響を受けているのではないかとの疑念の持たれることがないことと、こういうふうな実は通達が出ております。 この土地改良区というのは、様々な地域の同意の取得を形成で行っていく事業であります。したがって、現に議員になっている方々がこの土地改良区の役員になっている方もいる。
そこで、やはりここに今、成果がありましたように、そういうまずDIAGの対象となる非合法武装集団を正確に把握し、また武装を背景にしたこういう麻薬密輸等の犯罪組織、政党、議員、有力者の把握がやっぱり第一歩のかぎになると思います。その際は、DIAGを支援しております日本大使館とかあるいはそれを実際やっているアフガニスタン政府も、多くの情報を持つISAFとの連携というのは非常に大事だと思います。
それから、もう一つなんですけれども、いろんな政党があるんですが、確立された政党の中には良くも悪くも組織政党がありまして、それはある意味で票が読める政党がありまして、そういう政党が決して多数派ではないわけで、国民の中。
そして、第三段階でありますが、こういった組織政党の対立というあり方が揺らぎ始め、政党が試行錯誤をするようになる。社会の状況はと申しますと、脱工業化社会でありまして、第一次産業就労人口は一〇%程度、あるいはそれを切る状況。第二次産業就労人口も減少に転じまして、第三次産業就労人口が五〇%を超えます。
○高田参考人 私が言っているのではなくて、そういう議論があったということなんですけれども、そこでの近代化の理想というのは、要するに、当時は、ヨーロッパの組織政党が近代だというふうに思っていたんですね。つまり、私がちょっと漫画的に、オーバーに叙述したんですけれども、ああいう形で、一つの国家内国家みたいに完璧にすべてが整っている、それが近代の組織のあり方だと。
彼に言わせますと、大衆が政治の舞台にあらわれ、その大衆の支持を調達するために組織政党というものが発達してまいりますと、こういった組織政党というものは、政治活動のためのリソースとして特定の利益集団に依拠するようになる。
その意味で、昔の何百万人という組織政党をこれからつくるというようなことは私は全く予想はしていませんけれども、活動量というものをもっとつくっていく必要がある。 と同時に、実は、基本は、国会とそれがつくった内閣というものの、先ほど来御質問がございますような、内閣のリーダーシップというのがいつの間にか途中で見えなくなるというようなこと。
今回、政党中心という理念で、国会議員は、国政は政党中心にというような各党の認識のもとに仕組みが改まっておりますが、我が党を含めほとんどの党が組織政党でありまして、いろいろな階層や全国各地で組織がつくられているわけであります。
特に、総裁選出馬に当たりまして私自身が考えました諸点につきましては、本来的に申し上げますと、組織政党としての自由民主党の中で十分な御理解をいただいた上でこうした考え方を申し出るべきところでありましたが、私自身が提案をいたしました減税あるいは補正予算の十兆円の問題等々につきましても、御支持、御理解をいただいて総裁選に当選をさせていただいたということでございますので、このことをしかと受けとめながら、これから
○長崎参考人 基本的な問題は、さっき申し上げたように、政党がまだ非常に流動化していて、政党としての自律性、組織政党としての自己完結性というか、それが確立されていないから、その構成員たる候補者が、特に、当選したいがためにいろいろな方便を使ったということであります。
しかし、組織政党と言われるのは、大きな固まりがあって、その上に候補者がぽんと乗っていればいいケースが多いわけでございます。あるいはそのウエートが高いわけでございます。ところが、自由主義政党、自民党もそういう色彩が強いわけでございますが、これはそういう固まりというのは最初からないわけですね。ですから、私ど も中選挙区のときはそうでございました。
その基盤がいずれにしましてもある程度の票を稼ぐわけでございますけれども、そういう基盤を一つの政党がつくったり政治家がつくらなければならないという事情にある政党と、俗に言う組織政党というのでしょうか、一つのがっちりとした組織があって、その上に政党や政治家が乗っていればいいという場合とでは、政治資金に対する考え方は一般論として大変違うのだろうということは事実でございまして、そういう政党の基盤の成り立ちによってこの
現実に、今でも例えば社会的なコミュニケーションの少ない独居老人の方々のところを目指して組織政党がどんどんローラー作戦で行かれるわけでございます。これは実際に目指しているそういう意図よりも、そういったデマや中傷が飛び交い、それをまた取り締まること自体もほとんど不可能に近いと思うわけです。実効ある取り締まり方法が考えられない。
その中で、それじゃどういう人が通るのかと言えば、これは組織政党、特に宗教団体などをバックボーンとされている方々には大変有利になるかもしれませんけれども、まさしくそういうような特定のそういう組織を持った形でないと、普通の一般の方はこれはもう出られないんじゃないかなと思うわけでございます。
あるいは小選挙区制は政権交代があるとか、あるいは小選挙区制をとれば組織政党ができて政党の近代化ができるとか、あるいは比例代表になれば腐敗が省くなるとか、あるいは組織が強化されるとかいうようなのがあたかも学問的な真理であるかのごとく巷間に流布していて、そうした議論のもとで政府案あるいは野党案というものができ上がってきているというのを私は憂慮するわけであります。
先生御質問の青年部、婦人部ということにつきましては、一つの地域支部にある青年部、婦人部、これがごく常識的な考え方だと思いますから、そういうものにつきましては一の区域における組織、政党のもとにある部局ということになれば、これはこれには当てはまらない、こういうことで答えているわけでありまして、それはお二人の答えは違っておりません。